|
|
|
|
|
|
■ドキッ!おんなだけの・・・ | なんか、そんな感じのタイトルの番組がありましたねぇ。(歳がばれます?)
それはさておき。
先日うちの台所の窓の外側に、見慣れないヤモリが引っ付いていました。 ベランダに出て、一通り撮影してみましたが、いつも見るホオグロヤモリとは印象が違います。 後で調べてみたら、「オンナダケヤモリ」と言う種類でした。初めて見た〜♪
でも、「女だけ」??メスしかいないのかな・・・と思ったら、「恩納岳」。発見された沖縄の山の名前からでした。なので、ちゃんと男(オス)もいるみたいです。
8/31には、これまた見慣れないヤモリの子供をオフィスの中で発見していたのですが、黒地に黄色い版点のかわいい子がこのオンナダケヤモリの子でした。
そして、実はパラオで見られるヤモリの中には、本当に女だけ(メスだけ)しかいない種類もいるのです。
その名も「オガサワラヤモリ」。何とこの種類は世界中のほとんどがメス。オスは本当に極わずかしか見つかっておらず、メスだけでの単為生殖が可能なのです。そしてパラオにいるオガサワラヤモリの多くはどうやら染色体が通常よりも多い3倍体(クローンC)と呼ばれるタイプみたいです。ぱっと見は体全体が肌色から薄茶色で、ホオグロヤモリとそっくりですが、より小型で眼のところに線が入るのが特徴です。(体にV字型の模様が入る茶色っぽいクローンAもよく見ます。)
お母さんから生まれてくる子供は全て母親のクローンである娘たち。オガサワラヤモリは女だけでもたくましく生きていくのです。
男の身としては、ちょっと寂しくもありますが・・・。
| | | ■出会えると嬉しいです | 昨日に引き続きの更新です!快挙快挙♪
そして昨日に引き続きのリソンベイですが、今日は色んな生き物が近くで出てきてくれました。
まずはパラオの国鳥「BIIB」。このところ鳥やオオコウモリが集まってくる花の咲いている木に今日はビーブも来ていました!しかもご飯に夢中なのか全然逃げません。満腹になった後は近くの木の枝で食休みなのか、ぷっくり膨らんでじっとしていました。こんな時は滅多にない撮影チャンスなのですが、今日は結構曇り空で、暗くてピントが合わない・・・。晴れてたら最高だったのに〜。
その近くではシロアジサシのカップル。シロアジサシのカップルはいつ見ても仲睦まじく、羨ましくなってしまいます・・・。
他にもメジロの仲間やフルーツバットがすぐ近くで見ることができました。
でも、ご飯最中のフルーツバットは要注意。飛び立つ瞬間におしっこをしていきます。昨日も今日も危うく命中するとこでした・・・。
| | | ■晴れのち嵐 | 随分と更新が途絶えてしまいました・・・。 今年はしっかり台風ができるので、9月に入ってからはちょこちょこ海が荒れています。 雨の中のツアーも多く、あまりネタも見つからず、今日に至ってしまいました。
でも、ここしばらくは晴れ間が続いています!
久しぶりにいいお天気で、やっぱり太陽の光は気持ちいいですね!
とは言っても雨期特有の西風は強く、静かなリソンベイに行ってきました。 晴れている日は洞窟の中の水も光ってとても綺麗・・・。 島で囲まれたリソンベイはべた凪で水面が静かなので、水の中まで綺麗に見えます。 一見最高のカヤック日和に見えますが、入り江の外はびゅんびゅん風が吹いているのです・・・。
そしてさらに。
お昼頃から雲が湧きはじめ、しまいには周りが見えなくなるほどのスコールも! 一瞬にして天気が変わってしまうのもパラオらしいですね。
でも、どんなに荒れていても海に中は相変わらず綺麗。 マラカルパスは魚とサンゴでいっぱいでした♪
朝は快晴、午後は嵐。パラオの雨期らしい天気です。
| | |
|
|
|
|