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■雨ニモマケズ風ニモマケズ | PPRのビーチに砂のオブジェが完成してから、すでに3週間は経とうとしているのに、若干変色は見られるものの、まだまだ崩れてもいません。最近雨が多く、風も強い日が多いのですが、どんな魔法を使ったのか完成時の姿そのままです。このまま5月の連休まで持ちこたえてくれるといいのですが・・・。 | | | ■仕事着 | シャーロックは朝出勤してくると、穴の開いたTシャツに着替えます。なんだそのTシャツは?と聞くと、海に出る時用のシャツだそうです。本人は仕事着のつもりらしいですが、あまりにみすぼらしいので、お客様からいつも「新しいシャツが買えないのねぇ」などと同情されています。 | | | ■手首の傷跡 | 今日シャーロックが手首に包帯を巻いてきました。人生を悲観しての傷でないことは明らかですが、何で怪我したのかは、我がショップのスタッフながら情けなくてボクには書けませんので、機会がありましたら直接本人に聞いてみてください。 | | | ■それぞれの心配事 | 先日この時期には珍しく天候が悪くなり、オマケに南風になりました。パラオの海は南風に弱いので外洋は荒れていないか心配していたら、その日一緒にガイドに出るスティーブンが、朝一番に「どこに行く?」ではなく、「オマエの今日の弁当なんだ?」と聞いてきました。勤労意欲より食欲が勝るコイツの心配事は、ダイビングポイントより弁当のメニューなのでした。 | | | ■日焼け | 本当かウソか、はたまた誰が計測したのかわかりませんが、パラオの紫外線量は日本の都市部のそれの6倍とも7倍とも言われています。日焼け止めは必須ですが、我々ダイビングガイドやパラオ人は、面倒なのと、もはや手遅れなのと環境保護のため、使用していません。もっともパラオ人は日焼けなんて気にもしていないと思ったら、昨日ダイビングから戻ったシャーロックが「日焼けで痛い」なんぞとぬかすので、どこが日焼けしたんだ?と聞くと、「ココ」と膝のあたりを指差しました。本人曰くボートで移動中に焼けたらしいのですが、日焼けに苦しむパラオ人を見たことがなかったので、オマエそれでもパラオ人か?!と言ってやりました。 | | | ■安全停止に際しまして | 毎回ダイビングの最後に水深5mで安全停止を3分間行ってから浮上するようにしています。何かにつかまりながら止まれる場合と、何もつかまるものがない中層で、深度を維持しながらホバリングしなければならないこともありますので、深度を維持しづらい方は、遠慮なくガイドにおつかまりください。パラオ人ガイドなら、つかまり所はいっぱいありますから5名くらいはいけると思います。 | | | ■THE・弁当ボート | 我がショップでは、みんな手弁当でガイドに出ています。お客様と同じ弁当を注文することもできるのですが、日本風のちょっと上品ないろいろなおかずが入っている弁当が好きでないらしく、おかず一品ドーンッ!ごはんドーンッ!の豪快弁当を毎日持ってきています。これが他のいくつかのダイブショップのガイドにウケているらしく、我がショップのボートは「弁当ボート」と呼ばれ、昼食の頃になるとボートが集まってきて、ドーンな弁当を食べにきたりしています。 | | |
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