スプラッシュネイチャーセンターによる
今までにはなかった、パラオを知る事のできるランドツアーです。
パラオと日本は戦前から深いつながりがあり、現在のパラオを形作るにあたって大きな影響を与えています。古くは江戸時代にパラオに流れ着いた日本人から始まり、明治以降は漁業従事者が南洋の産物を求め立ち寄るようになり、第一次世界大戦後には国連より任された委任信託領として日本が政治を司るようになると、急激に近代化を推し進めていきました。
しかし日本は太平洋戦争へと悲しい歩みを進めていきます。
その影響はパラオにも及び、玉砕の島として知られるように激しい戦いに巻き込まれていきます。
そのような歴史的な遺物がパラオの各地に残されています。
普段たくさんの人が暮らすコロールの町の片隅に、70年以上前の日本人の暮らしの跡や戦車などがひっそりと残されています。
100年近いときを経てもなお、しっかりと使われている戦前の建物も存在します。
そして、パラオ本島バベルダオブに残される数々の戦跡たち。
戦跡や観光名所を巡る陸地のツアーはありますが、パラオと日本の関係を知ることのできるツアーは今までありませんでした。
日本がパラオで何をしてきたのか。 日本がパラオに何を残していったのか。
普段触れることの無い、パラオに残された日本の遺構に触れることで、パラオと日本の関わりについて知ってみませんか? |