パラオ スプラッシュ
 

ネイチャーランドツアー

スプラッシュネイチャーセンターによる
今までにはなかった、パラオを知る事のできるランドツアーです

パラオと日本は戦前から深いつながりがあり、現在のパラオを形作るにあたって大きな影響を与えています。古くは江戸時代にパラオに流れ着いた日本人から始まり、明治以降は漁業従事者が南洋の産物を求め立ち寄るようになり、第一次世界大戦後には国連より任された委任信託領として日本が政治を司るようになると、急激に近代化を推し進めていきました。

しかし日本は太平洋戦争へと悲しい歩みを進めていきます。
その影響はパラオにも及び、玉砕の島として知られるように激しい戦いに巻き込まれていきます。

そのような歴史的な遺物がパラオの各地に残されています。
普段たくさんの人が暮らすコロールの町の片隅に、70年以上前の日本人の暮らしの跡や戦車などがひっそりと残されています。
100年近いときを経てもなお、しっかりと使われている戦前の建物も存在します。
そして、パラオ本島バベルダオブに残される数々の戦跡たち。

戦跡や観光名所を巡る陸地のツアーはありますが、パラオと日本の関係を知ることのできるツアーは今までありませんでした。

日本がパラオで何をしてきたのか。 日本がパラオに何を残していったのか。
普段触れることの無い、パラオに残された日本の遺構に触れることで、パラオと日本の関わりについて知ってみませんか?

パラオ歴史探訪ツアー

パラオ各地に点在する戦跡史跡の中から見ごたえのあるものを厳選し、車の中からでも見ることのできる場所やあまり歩く必要の無いものを巡っていきますので、小さなお子様やお年を召した方でも安心してご参加いただけます。

当時の写真や古い歌謡曲などもまじえ、当時の雰囲気をわかりやすくご紹介します。
最大7名さままでの少人数での催行なので、ゆっくりツアーを楽しむ事ができます。

ご案内するネイチャーガイドは、「OWSネイチャーガイド」の認定を受けたプロガイドです。

※天候によっては足場の悪くなる場所もありますので、訪れる場所の変更がある場合もございます。

タイムスケジュール

7:55〜8:15 ホテルピックアップ
PPR以外のホテルにお泊りの方は宿泊ホテルのロビーに集合してください。
※一部ホテルを除きます。

8:30 スプラッシュに集合 
スプラッシュの受付カウンターに集合してください。

9:00 スプラッシュ出発

午前中 

コロール市内案内

ガスパン州へ 国際無線 電波塔

アルモノグイ州へ 朝日村・アルマテン砲台

   


12:30 ガラスマオ港(ガラスマオ州)にて ランチ休憩


13:30 アルコロン州へ アルコロン灯台跡

 


16:00〜16:30 コロールへ 
 市内ホテルお送り/スプラッシュ(PPR)到着

  PPR以外のホテルにお泊りの方は、ホテルまでお送りします。

ツアー料金

大人
US$90.00
子供(5歳〜11歳)
US$55.00
※ツアーへの参加は5歳以上からとなります

【料金に含まれるもの】
ガイド料、ホテル送迎、ランチ、ドリンク、ブーツレンタル
※別途、州税が必要です。 現金でご用意ください。
アルコロン灯台(アルコロン州/州税$5)、アルマテン砲台(アルモノグイ州/州税$7) など
詳しくはお問い合わせください。

注意事項と持ちもの

服装について
汗をかいてもよい軽装でお越し下さい。
比較的虫の少ない地域ではありますが、虫刺されが気になる方は、虫除けスプレーや長袖、長ズボン等をご用意ください。
足元はサンダルでかまいませんが、ブーツのレンタルも可能です(無料)
日焼けに注意
日焼け止め・帽子など(日差しが非常に強いので、日焼けには十分ご注意ください)
<持ち物>
各州州税(別途、州税が必要です。 現金でご用意ください。)
 アルコロン灯台(アルコロン州/州税$5)、アルマテン砲台(アルモノグイ州/州税$7)
タオル(ホテルフロントで貸出しています)
帽子
サングラス
 

※ご予約フォームのネイチャーツアー内「パラオ歴史探訪ツアー」をご選択ください。